昨日はバレンタインデーでしたね!
この日に愛や感謝の気持ちを示すために、カードや花、チョコレートなどの贈り物を交換をした方もいるのではないでしょうか?
今回は、バレンタインデーの象徴でもあるチョコレートに含まれる「カカオ」について身体にはどういった影響があるかまとめてみました。
カカオに隠された意外な健康効果
実はカカオは、身体と精神の健康にさまざまな効果があります。
以下、カカオの主な効果を挙げてみます!
カカオの健康効果①:抗酸化作用
カカオには、ポリフェノールやフラボノイドなどの抗酸化物質が豊富に含まれています。これらの成分は体内の活性酸素を中和し、細胞の酸化ストレスを軽減することで、老化や様々な疾患の予防に役立ちます。
カカオの健康効果②:心血管保護
カカオに含まれるフラボノイドは、血管の健康を促進し、血管を拡張させる効果があります。これにより、血圧を下げる効果や血液循環を改善する効果が期待されます。
カカオの健康効果③:心理的効果
カカオには、テオブロミンやフェニルエチルアミンなどの神経刺激物質が含まれています。これらの成分は、中枢神経系を刺激して気分を高揚させ、ストレスや疲労を軽減する効果があります。
カカオの健康効果④:血糖値改善
カカオに含まれるポリフェノールは、血糖値を安定させる効果があるとされています。血糖値の急激な上昇を抑制し、インスリンの感受性を改善することで、糖尿病の予防や管理に役立つと考えられています。
カカオの健康効果⑤:認知機能向上
カカオには、記憶力や学習能力を向上させる効果があるとされる成分が含まれています。一部の研究では、カカオが脳の血流を促進し、神経細胞の保護にも役立つことが示唆されています。
これらの効果は、カカオの摂取量や種類、個人の体質によって異なります。また、加工や混合された食品では、これらの効果が薄れる場合がありますので、できるだけピュアな形での摂取が推奨されています。
カカオが含まれるチョコレートには糖分が多く含まれている場合があり、過剰な摂取は肥満や糖尿病などのリスクを高める可能性があるため、適度に摂取することが重要です。
いかがでしたでしょうか?
チョコレートに含まれるカカオは本来身体に良い影響をもたらすことが多いです。しかし、我々が食べるチョコレートには糖分が多く入っていることが多いです。最近では糖分が少なく、カカオ含有量の多いチョコレートも売っているので小腹が減った時の空腹を満たすにはよさそうですね!
僕自身もチョコレートなどのお菓子は大好きなのですが、食べ過ぎには注意ですね!笑
ではまた次回!