「肩が痛くて服が着替えにくい」
「夜、肩の痛みで何度も目が覚める」
「腕を上げようとすると途中で止まってしまう」
こうした症状で悩まれている方は、とても多くいらっしゃいます。
五十肩・四十肩とは?
五十肩・四十肩は、医療用語では「肩関節周囲炎」と呼ばれます。
👉 明らかな外傷がないにも関わらず起こる、肩関節周囲の痛みや動きの制限(拘縮)を指します。
名前の通り、肩関節周囲に炎症が起きている状態です。
なぜ起こるの?
五十肩・四十肩は、次のようなことが積み重なることで起こりやすくなると言われています。
- 加齢による組織の変化
- 長年の肩への負担
- デスクワーク
- 姿勢不良
- 日常生活での繰り返し動作
また、以下のような場合にも発症しやすくなることがあります。
「痛みが減った=治った」ではありません
「五十肩だからそのうち治るよ」
「時間が経てば良くなる」
そう言われて、そのままにしていませんか?
確かに、四十肩・五十肩は時間の経過とともに痛みが落ち着くことがあります。
👉 ですが、痛みが減ったからといって、元の状態に戻ったとは限りません。
実際には、次のような状態が続いている方も少なくありません。
- 動かせる範囲が狭いまま
- 肩をかばうクセが残る
- 姿勢が崩れる
- 首や背中まで負担が広がる
よくあるお悩み
当院へ来られる方の中には、次のような状態の方が多くいらっしゃいます。
- 腕を横から上げると肩がすくむ
- 途中でロックがかかったように止まる
- 着替えがつらい
- 夜も痛みで眠れない
👉 その結果、「動かすのが怖い」という防御反応も強く出てしまいます。
肩だけが原因ではありません
身体を評価していくと、問題は肩だけではないケースが多くあります。
特に影響しやすいのが、次のような部分です。
- 長年のデスクワークによる胸郭の硬さ
- 呼吸の浅さ
- 肝臓周囲の緊張による筋膜の制限
胸郭や呼吸も関係しています
胸郭や横隔膜まわりが硬くなると、肩甲骨が本来の位置で動きにくくなります。
👉 すると、肩だけが無理に頑張る状態になってしまうのです。
「肩が悪いのに、お腹や胸も関係あるんですか?」と驚かれる方も少なくありません。
ですが身体は全身でつながっています。そのため、肩だけ施術しても変わりきらないケースも多いのです。
どんなことをするの?
施術では、無理に肩を回したり、痛みを我慢して動かすことはしません。
まずは、痛みによって強張った身体を緩めることから始めます。
具体的には、次のような部位を整えながら進めていきます。
- 横隔膜
- 胸郭
- 肝臓周囲
- 肩甲骨周囲の滑走性
👉 肩が自然に動けるスペースを作っていくイメージです。
「肩を触っていないのに上がる」
「不思議ですね。肩を触っていないのに、さっきより上げやすいです」
施術後、このような言葉をよくいただきます。
👉 私たちは「痛い場所だけが原因ではない」と考えています。
身体のつながりをみながら整えていくことで、肩の動きが変わっていくことも少なくありません。
最後に
五十肩・四十肩は「時間が経てばそのうち治る」と言われることがあります。
ですが、その数ヶ月〜数年を、痛みや不安とともに過ごすのは、とても辛いことです。
さらに、動きの制限が残ってしまう可能性もあります。
私たちは、「仕方ない」で終わってしまっている方に対して、身体は変えられるということを実感していただきたいと思っています。
身体の仕組みを丁寧にみていくことで、今の状態が変わる可能性は十分にあります。
こんなお悩み、一度ご相談ください
・肩が上がらない
・夜痛くて眠れない
・どこへ行っても変わらない
あなたがまた、やりたいことを思い切り楽しめるよう、全力で伴走いたします。
